【試乗レビュー】激レア軽自動車！Honda Zは今でもイケてるのか！？

2025 1/16

2024年12月29日 2025年1月16日

今日は、ちょっと珍しい車に乗ってきました！なんと、Honda Z！ 20年以上前の軽自動車で、今ではほとんど見かけない激レア車です。

「ホンダリアン」というオフ会で出会ったオーナーさんのご厚意で、試乗させてもらえることに！

このブログでは、Honda Zの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。

Honda Zってどんな車？

Honda Zは、1998年に登場した軽自動車です。

最大の特徴は、エンジンを車体後部に搭載したMR（ミッドシップエンジン・リアドライブ）レイアウトを採用していること。

軽自動車でMRレイアウトを採用している車は珍しく、当時かなり話題になりました。

さらに、４WDという点もHonda Zならではの魅力です。

外観をチェック！

まずは外観から見ていきましょう。

全体的に丸みを帯びたデザインで、可愛らしい印象です。

N-ONEと同じくらいの大きさですが、車高が高めなので、存在感がありますね。

フロントの四角いヘッドライトや、ドア周りのスリットなど、細かい部分のデザインも凝っていて、男心をくすぐられます。

オーバーフェンダーも軽自動車にしては大きめで、迫力満点！

内装はシンプルイズベスト！

続いて内装です。

白のメーターが印象的ですね。

全体的にシンプルなデザインで、操作に迷うことはなさそうです。

エンジンルームをチェック！

ボンネットを開けてエンジンルームを見てみましょう。

Honda Zはリアにエンジンがあるので、フロントにはエンジンがありません。

私の愛車Honda eもリアモーターなので、そこは共通点ですね。

トランクは…ほぼ無し！？

気になるトランクスペースですが…

ほぼありません！（笑）

タイヤが入っている部分に、小さな収納スペースがある程度です。

パンク修理キットなどが入っていました。

試乗してみた！

いよいよ試乗です！

オーナーさんの許可を得て、運転させてもらいます。

走行距離は14万kmと、かなり走っていますが、足回りはしっかりとしていて、乗り心地は良好です。

車高が高いので、見晴らしも抜群！

ターボエンジンは力強く、加速もスムーズです。

山道や悪路でも、安心して走れそうな印象を受けました。

Honda Zの魅力とは？

最新の軽自動車と比べると、もちろん装備は劣りますが、Honda Zには、今の車にはない魅力がたくさん詰まっていると感じました。

今流行りのキャンプなど山道に行っても良いし、MRで４WDの走りは流石Honda車！

シンプルで運転しやすいですし、個性的なデザインも魅力的です。

そして何より、希少性が高いので、所有する喜びを味わえます。

まとめ

今回は、Honda Zの試乗レビューをお届けしました。

いかがでしたか？

Honda Zは、今でも十分に通用する、魅力的な軽自動車です。

もし街で見かけたら、ぜひ注目してみてください。

Honda Zのスペック

最後に、Honda Zのスペックをご紹介します。（1998年10月時点）

グレード	660 4WD	660 ターボ 4WD
価格	126.3万円	141.7万円
エンジン	水冷直列3気筒SOHC	水冷直列3気筒SOHCターボ
排気量	656cc	656cc
最高出力	52ps/7000rpm	64ps/6000rpm
最大トルク	6.1kg・m/4000rpm	9.5kg・m/3700rpm
駆動方式	フルタイム4WD	フルタイム4WD
トランスミッション	4速AT	4速AT
燃料消費率（10・15モード）	16.2km/L	15.6km/L